株式会社ウェザーニューズ 世界最大の気象予報会社。世界29都市に展開。800万人の個人会員も有する 株式会社ウェザーニューズ 代表取締役社長 草開 千仁  (2015年8月取材)

Vol.6 視聴者へのメッセージ

インタビュー内容

視聴者へのメッセージ

聞き手

最後に、社長や御社に興味をお持ちで、このVTRをご覧になってらっしゃる、御社に就職をしたいという気持ちを持っておられるような方々にメッセージを一言、頂戴出来ればと思います。

草開

分かりました。

気象の世界は、気象地象も含めてまだ分かってない事が山ほどあるんですね。技術的には、それこそ雪の予測だってまだまだ不十分という。これは別の言い方をすると、まだまだ技術革新ができる分野が山ほどあるのが、私は気象であり、地象の分野だというように思います。

しかもその時に利用される技術というのは、例えばビジュアライゼーションの技術、どういうふうに見た目を分かりやすくするか、それから気象ですので、シミュレーションの技術、それから、コミュニケーション、良い情報があっても、分かりやすくリアルタイムに伝える必要がある。そういったコミュニケーションの技術、こういったものの、世界トップクラスのそういった技術を持ってやれるだけの市場なんだと思うんですね、ですので、是非そういった部分に興味を持って、そして気象を通じて世の為、人の為に役に立ちたいという風に、思ってらっしゃる方がいるんであれば、ウェザーニューズは本当に門口を広げてみんなの事待ってるよというように思っております。

そしてもう一つ、今私達がこれからテーマとしているエリアの一つはアジアなんですね、ちょうど3年前より第4成長期が始まり、5年間でアジア船は全世界やってますが、飛行機、道路、鉄道のような交通気象をアジア、ヨーロッパ、アメリカの順番に広げていこうっていうテーマなんですね。今そういった中で、まずはそれはお隣さんのアジアからやっています。アジアはインフラ整備も今途中ですし、気象に関するこういったサービスってのはほとんどないです。ただ皆さんも、ニュース等でご覧の通り、それこそ毎月ベースで、気象地象に伴う天災これが交通機関の影響を、それぞれのエリアで記憶に新しいのが、台湾新幹線なんかだと思います。そういった所に対して、今ウェザーニューズができる事を、提案をして回っております。

是非こういった所を一緒に自分達もやりたいと、これは日本の方のみならずですね、アジアの方達に対してもですね、自分達の国のそういったインフラを守っていく、そういった事を是非一緒に実現したんいだというふうに思われるんであれば、これはウェザーニューズが手っ取り早いですよ、というふうに思ってますので、是非ご問い合わせ頂ければと思います。

聞き手

これからのインフラを作る会社として、益々ご活躍される事を心から楽しみに致しております。

草開

ありがとうございます。

聞き手

本日は、沢山お話聞かせて頂きましてありがとうございました。

草開

ありがとうございました。


経営者プロフィール

氏名 草開 千仁
役職 代表取締役社長

会社概要

社名 株式会社ウェザーニューズ
本社所在地 千葉県千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデン
設立 1986
業種分類 情報・通信業
代表者名 草開 千仁
従業員数 742 名
WEBサイト http://weathernews.com/index.html
事業概要 気象の観測、解析、分析、予測
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