JBCCホールディングス株式会社 創業以来2万社以上のIT活用を支援するITインフラ構築の大手企業 JBCCホールディングス株式会社 代表取締役社長 山田 隆司  (2015年4月取材)

Vol.4 社長就任秘話

インタビュー内容

社長就任秘話

聞き手

社長に就任をされたのはおいくつの時ですか。

山田

平成22年ですから、5年前ですね。ホールディングスの社長になりました。

聞き手

55位の時ですね。 

山田

そうですね。

聞き手

その時にはここまで来ると思っていたんですか。もしくはここまで絶対に行きたい。みたいに思ってらっしゃったのか。

山田

欲は全くなかったですね。全く思ってもいなかったというのが正しい所で。前社長の石黒に言われた時はですね。ちょっと即答はできませんでした。

聞き手

それはなぜですか。

山田

やっぱり当時は先輩方も多くいらっしゃいましたし。自分でいいのかなというのもりましたね、自信もあまりなかったですし。かねてから考えていたことであれば別ですけど。青天の霹靂のような感じでしたね。

聞き手

呼ばれて次は君にお願いするよみたいな感じに。で、即答できなかったということですが、そういう時はどなたかに相談されたりとか。

山田

前々社長には相談しましたね。

聞き手

私でいいんでしょうかみたいな。

山田

はい。後は先輩ですね、にも相談しました。

聞き手

皆さんに背中を押されるような感じで、じゃあ。

山田

そうですね。ほとんどそういう形で。じゃあお受けしようかというふうに、せっかく前社長がそう思ってくれたので、お応えしたいなと思いなおしてですね。それでお受けすことにしました。

聞き手

他の人に比べてここは頑張ってきたなとか。

山田

割と新しいことには。そういうものには取り組んできたつもりではありますね。それは創業の精神でありますけど。やっぱり新種の精神といいますかね。新しいことに憶病にならずに取り組むと。ということを心掛けてきたことだと思います。

聞き手

新しいことをやる時って、臆病にならないと思っていても、なかなかに会社の規模も規模ですし、怖いなというかこんな失敗したらっていうことがあると思うんですが、物の決断というのはどういうことを基準にしていたんですか。

山田

やるかやらないかしかないので、やって駄目であれば別のことをやるというのは早く繰り返した方がいいですよね。駄目なことは早く気付いた方がいいので、そういう意味でやらないでいるよりはやって失敗をして次のことに取り組むということを早く繰り返すということが大事だというふうに思っています。


経営者プロフィール

氏名 山田 隆司
役職 代表取締役社長

会社概要

社名 JBCCホールディングス株式会社
本社所在地 東京都東京都大田区蒲田5-37-1 ニッセイアロマスクエア 15階
設立 1964
業種分類 情報・通信業
代表者名 山田 隆司
従業員数 2146 名
WEBサイト https://www.jbcchd.co.jp/
事業概要 IT活用に関するトータルサービス(コンサルティング、アプリケーション開発、 システムインテグレーション、運用、保守、監視、アウトソーシング等)の提供、ビジネスパートナー様向けに、ハードウェア(サーバー、PC、プリンター等)、ソフトウェアおよびサービス等の販売、JBグループ独自のソフトウェアソリューション、プリンティングシステム、セキュリティ関連ソリューションの開発・提供
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